フォトウエディングでの髪型・メイクについて
人生のあらゆる節目で私たちが経験すること、それは記念撮影です。
とりわけ、結婚式の記念撮影はご夫婦にとっても素晴らしい記念になりますし、成長したお子さまにおふたりのお互いへの想いを伝えるアイテムにもなっていきます。
また、近年では結婚式当日の記念撮影だけではなく、ゆったりとくつろぎながら行える前撮りをはじめとしたフォトウェディングにも人気が集まっています。
今回のコラムは、フォトウェディング撮影をする際の髪型とメイクについてです。
プロによるヘアメイク・ヘアセットで華やかさアップ
フォトウェディングでは、プロのヘアメイクアーティストが、あなたが選んだ衣裳をベースに、ピッタリの髪型やメイクをコーディネートしてくれます。
髪型は、まずはあなたが選んだお好みのヘアスタイルの画像を持参して相談するか、ウェディングフォトスタジオでヘアカタログ等の見本からお好きな髪型を選び、ヘアメイクアーティストにイメージを伝えるという形で決まっていきます。
最近のフォトウェディングでは編み込みヘアが人気です。
洋装なら上目、和装なら下目に編み込むのが一般的です。
新郎との身長差などを考慮して、新郎が長身だった場合には上目にボリュームを持たせるなど、位置の調節を行ったりもします。
また、メイクは「柔和なイメージで」など花嫁の要望に従って、個性や雰囲気に合せた提案を行ってくれます。
要望がある場合には、打合せの段階でヘアメイクアーティストに相談しておくとよいでしょう。
メイクを自分でしたいという方は
もちろん、ご自身でメイクされることも可能です。
セルフメイクの場合、撮影を目的としたメイクになりますので、目元とリップはしっかりと作っていくこと、この部分が大事になります。
簡単にできるアイメイクとしておすすめなのが「つけまつげ」です。
つけまつげをつけることで、目が大きく見え、目元がハッキリとした印象になります。
一般的に洋装よりも和装のほうが濃い目のメイクとなりますが、これは、華やかな着物の色彩や柄に合せた、華やかなメイクのほうが映えるからです。
洋装はともかく、和装の場合では、普段お使いの化粧品とはカラーが異なる場合があります。
また襟足や手などの身体の一部にもメイクを施すこともありますので、はじめからプロのヘアメイクアーティストにすべてお任せしてしまったほうが無難かもしれません。
