フォトウェディングでは眼鏡を外したほうがいいの?
フォトウェディングにおいて、新郎が眼鏡を装着していることはあっても、新婦が眼鏡を装着したまま撮影に臨むことはあまりありません。
やはり、結婚式用にメイクをした花嫁の美しい表情を写真に残すために、眼鏡はない方がよいですし、婚礼写真は昔から眼鏡をはずすものという風潮もありました。
眼鏡は光を反射するものです。
スタジオでは光が反射しないように調整しながら撮影することもできますが、ロケーション撮影のような屋外での撮影にあたっては、太陽光が眼鏡に反射して目元がちゃんと写らないタイミングが出てきてしまう可能性も否定できません。
このような理由から、フォトウェディングでは、眼鏡を使用しないほうが望ましいといえます。
撮影当日どうすればいい?
普段眼鏡を装着している方は、フォトウェディングの当日のみ、1dayタイプのコンタクトレンズを使用するなどの工夫を行ってみるとよいでしょう。
もちろんその場だけ眼鏡を外して裸眼で頑張るという方法でも構いません。
眼鏡を装着しないことが絶対条件ではありませんから、もちろん眼鏡のままで撮影することも問題はありません。
普段から眼鏡をかけているイメージが強い方、眼鏡をかけていないことに違和感を感じる方などは、無理にはずして撮影する必要はないでしょう。
中には、あえて遊び心のあるお揃いの眼鏡で撮影するようなカップルもいます。
カラコンは大丈夫?
眼鏡からちょっとはずれますが、最近では度つきのカラーコンタクトも登場してきており、せっかくの機会だからカラコンで撮りたい!という方もいることでしょう。
免許写真ではありませんので、カラコンで撮影するのはOKです。
ただ、屋外・屋内、季節、天候などによって異なりますが、明るい色のカラコンは、写真撮影で実際の色よりも明るく写ることがあります。
カラコンを使用したいのであれば、事前にフォトウェディングスタジオのスタッフやカメラマンに相談しましょう。
その上で、撮影に適していないようでしたら、はずして撮影しましょう。