フォトウェディングデータの活用方法
フォトウェディングスタジオでは、写真撮影時のフォトデータを購入することができます。
フォトデータがあれば、同じ写真を何枚でも焼増できるなど、さまざまなメリットが生まれます。
そしてフォトウェディングデータは、のちのちになって、さまざまなシーンで活躍するアイテムとなる場合が多いです。
それでは、フォトウェディングデータの活用方法と注意点をご紹介して行きましょう。
活用方法は様々
例えば、暑中見舞い、年賀状をはじめとした挨拶状のはがきでの利用があります。
フォトデータを使うことで、どんな人と結婚したのか、どんな幸せな様子なのかが視覚的にわかり、文字だけの報告よりも心に訴えかける内容になります。
他にも、おふたりの記念カレンダーやウエルカムボードに活用するのも素敵です。
インターネット上で提供されている写真カレンダーやウエルカムボード用の無料テンプレートなどを利用すれば自宅プリンターで比較的カンタンにつくれます。
アルバムや写真集はフォトウェディングを行ったスタジオでもさまざまな種類が購入できるようになっていますが、フォトデータを利用することによって、より安価な予算で自作することも可能です。
インターネットから有料でアルバムを作成できるホームページはたくさんありますので、手間と時間をかけられ、テクニックとセンスを持ち合わせている状況であれば、フォトデータをもとにした写真集づくりにチャレンジしてみるのもよいでしょう。
思い出のフォトウェディングは、「撮影しただけで満足!」で終わらせてしまってはもったいないです。
せっかくのフォトウェディングデータですので、おふたりで相談して、楽しく活用してみましょう。
フォトウェディングデータの修正
フォトウェディングスタジオでは、撮影した写真のフォトデータを加工せずに、撮りっ放しのデータで提供しているケースがあります。
この場合、各カットごとに明るさや肌の風合いなどにニュアンスの違いが生まれていたり、スタジオにある撮影機材や壁面など、余計なものまで写り込んでしまっている可能性があります。
自分で画像の修正を行わずに済む「画像修正をしてもらったデータ」は、料金がかかりますが、手間がかからずオススメです。
プロによる修正では、写っている不要なものを取り除くことができるだけでなく、肌のシミやしわなどを、自然な感じを残しながら消してもらうこともできます。
これはフォトウェディングのプランやオプションによって選択をすることができますので、のちのちにデータを活かしたいとお考えなのであれば、修正したデータを受け取ることのできるプランを選ぶなどしておくと良いでしょう。